お客様の声vol1経営を数字で把握し、経理をきちんと行うことは、会社を強くし、会社を守ることにつながります。

−アールキューブについてお教えください。

アールキューブは、中古パソコン販売業を中心に事業展開しています。

当社は、地球のために、人のために、企業のために、ロスの少ない循環社会の構築を目指しています。3R(リデュース、リユース、リサイクル)の徹底はもとより、物流から情報セキュリティに至るまで、あらゆる角度から企業のリサイクルプランをサポートし、3R=3W(地球・人・企業間のWin-Win-Win)を目指して努力を続けています。

現在、従業員数は110名(パート・アルバイト含む)で売上は8億円(2012年度)です。

−アマヤ・パートナーズ税理士法人に月次報告業務と決算報告・分析・申告業務を依頼されたきっかけをお教えください。

もともと当社は1996年に私とパートナーとで設立し、2005年に組織変更をして現在の姿になりました。
その頃、アルバイトも含め従業員が10数名で年商1億円を超えようとしていました。年商が1億円に近づいてくると、それまで何となく把握できていた数字が、把握しにくくなって、自分で計算をしても合っているのかわからなくなってきたんです。

そんなときにお世話になっている上場企業の法務部勤務の知人から、「特に経理をしっかりやらないとダメだ」といわれてご紹介いただいたのが、アマヤ・パートナーズでした。「全部任せてもしっかり見てくれる、あそこなら間違いがない」と言われました。

経理スタッフに対して経理の基礎から指導

−それまではどのようなかたちで経理、そして決算・申告を行っていたのですか?−

領収書などを事務スタッフが整理して、簡単に帳簿付けをしている程度でした。決算時期になると1年分の領収書をまとめて、会計事務所に送り、決算・申告を行ってもらいました。ですから、感覚的に売上や経費がわかっていただけで、毎月の収支や資金繰りはなんとなくわかっている状態でした。だいたい黒字かな、赤字かな、という感触はあっても、実際に決算を閉めてもらわないと赤字か黒字か、黒字ならいくらの納税資金が必要なのかはわかりませんでしたね。

−依頼前に税務調査はありましたか?−

ご紹介いただく少し前に税務調査がありました。調査官は1名で当時依頼していた会計事務所にも立ち合っていただき、大過なく調査はすみました。でも、調査官からいろいろな質問を受け、答えるたびに、このままじゃいけない、きちんとやらなければダメだ、と感じたのを覚えています。

あの頃は売上が少しずつ上がるのではなく、倍々に近いかたちで増えていました。当社は1個数千円、数万円と言ったものを積み上げて売上になりますから、把握しきれなくなっていた、というのが本音でしょうか。また、会社を大きくしていきたいと考えており、依頼していた会計事務所が得意な規模を超えつつありました。

月次報告業務と決算報告・分析・申告業務を実際に依頼された感想をお聞かせください−

まず、社内体制は経理スタッフを2名置いて、その2名には経理業務の基礎から教えていただきました。帳簿のつけ方、領収書など資料の整理・保管もすべて教えていただき、その通りに現在でも行っています。

私自身は月次報告を毎月いただくことで、どれだけ経費が会社を圧迫しているのかを初めて知りました。月々、何をしなくても必要となる費用もあれば、変動するものもある。今月は、来月は、と年間を通して見ることができますから、今では数字で経営を把握できることを実感しています。今月の売上、利益はどれくらいなのか、それが年間でどうなるか、がはっきりとわかります。依頼してから、本当に精度の高い売上予測や利益予測ができるようになりました。以前は自分の感覚でとらえていただけでしたね。

経理の充実は会社を強くし、会社を守る

最近も税務調査があったとお聞きしましたが−

2012年の秋頃ですね。私が出張中に突然5名の調査官が来社しました。通常の税務調査は「いついつ伺います」と事前連絡がありますが、今回は本当に突然で、ただただビックリしました。私は急いで出張から戻り、天谷先生にも連絡をして立ち合っていただきました。

調査では、調査官から「○○の資料を見せてください」「次は□□を」と次々と要求をされました。もちろん質問もされます。その時、気づいたんですが、すぐに資料を出せるんですよ。「○○はここにあります」「□□はこちらです」といったように。

かなり突っ込まれても、きちんと管理できているから、すぐに対応できるし答えられる。気がついたら、経理をきちんとやることは、会社を強くする、会社を守ることにつながっている。なんといっても私自身が会社のことをよく分かっているんです。

税務調査は調査官5名で3日間徹して行われました。その結果、まったく追徴はありませんでした。お帰りになるとき、ささやくような声で「突然伺ってすみませんでした」とおっしゃっていたと聞きました。天谷先生からも「突然の来社は控えてください」と申し入れていただきました。

税務調査で、改めて経理をきちんと行う意義に気づいたわけですね−

経理はなかなか褒められない部署です。営業ではありませんから、売上も立ちません。それが、天谷先生の指導の元、きちんと経理業務を行い、資料を整理・保管していました。依頼する前は簡単な整理をしていたくらいで、何もやり方が確立されていないところに、こういうかたちで整理をして、こう保管しましょう、と指導していただいた。経理の経験がない社員が担当して、教えていただきながら、経理を行ってきました。

調査が来たときはすごく不安だったと思います。でも、結果として何もなかったし、しっかりとした対応ができました。それは大きな自信になったことと思います。

数字という裏付けで、経営を捉える

アマヤ・パートナーズに依頼してよかった点を教えてください−

経営を数字で押さえるということがわかったことですね。年間予測を立て、月々の売上、利益の予測を行う。これで本当に助かったのは、リーマン・ショック(2008年8月)のときです。数字をきちんと押さえていることは、厳しいときにこそ活きてきます。

リーマン・ショックの影響で、当社も売上が落ちてきて、どうしようかと数字を見ました。月々いただいている資料を見たんです。 現在の売上、経費などの構造を転換しなくてはいけない。経費削減から、利益構造の転換まで、ものすごく早い転換を迫られました。でも、裏付ける数字があるし、アドバイスもいただけた。12月頃には転換が出来て、下がり気味だった売上、利益が上向きに変わってきました。数字、資料があることが活かせた瞬間ですね。

今後の展開について教えてください−

拠点を増やしていきたいと考えています。 パソコンのリサイクル・回収、そして販売を併せた店舗を首都圏で展開する計画で、最低で5店舗、できれば10店舗を計画しています。 実際の展開は来年度以降になりますので、今はその準備中です。また将来はアジア地域への展開も見据えています。

こうした経営判断ができる、将来を見通るようになったのも、アマヤ・パートナーズに依頼したお陰ですね。

数字を突き合わせながら、励まされている

アマヤ・パートナーズを評価していただけますか−

とても満足しています。当社の経理の基盤を作っていただけましたし、私自身が数字で経営を捉えることができるようになりました。また、他業種の売上動向など社会全体の経済状況の指標の資料も提供してもらえるので助かります。労務や法務などの課題に関しても、ご紹介いただいた社労士、弁護士の方に依頼しています。

−アマヤ・パートナーズへの期待、リクエストがありましたらお聞かせください−

経営者は孤独とよく言われます。私はそれほどカッコいいものではないんですが、経営者は給与を払って当り前で、誰も褒めてはくれませんし、怒ってもくれない。ちゃんとできて当り前なんですね。

それが月次報告でいらしたときに「順調ですね」「今月は少しよくないので、ここを直せば大丈夫ですよ」「過去最高の利益ですね」なんてと言われると、「よし、がんばろう」という気になる。

毎月毎月、テストの答え合わせをするような感じでしょうか。いい報告をしたいし、成績が悪くても別に謝る必要はないかもしれませんが「ごめんなさい」と言いたくなります(笑)。数字を突き合わせながら、励まさせているんですね。

ときには厳しい意見も聞かせていただきながら、今後も適切なアドバイスをお聞かせください。

−お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました−

社名:株式会社アールキューブ
URL:http://www.rcube.co.jp
本社:埼玉県所沢市神米金490-3
設立:平成8年4月8日
資本金:12,000,000円
売上高:11億円(2014年度見込)
事業所:西日本支店(香川県高松市)、丸亀営業所
運営サイト:パソコン回収.com http://www.pc-kaishu.com
激安中古パソコンショップJUNKWORLD http://www.junkworld.jp

アマヤはこう見る!

松永社長はいつも笑顔を絶やさず温厚で、とても面倒見のよい方。そして誰の話でも一生懸命に聞かれます。そんな人柄のせいか、お会いすると進んでお手伝いをしたくなってしまう、そんな魅力で満ち溢れています。

以前こんなエピソードがありました。担当者が困り顔で「所長、このままでは赤字に転落するかもしれません」と報告が。理由を聞けば「寄付の額が大きく、財務を圧迫している」とのこと。

東日本大震災の直後、松永社長は取引先に声をかけて救援物資を集め、自ら車を運転し被災地へ届けていたそうです。この活動は十数回行われたとお聞きしています。そして、その後も多額な寄付を通じて被災地の支援をなさっていたようなのです。もちろん経営上の判断をしながらの寄付でしたから、結果赤字にはなりませんでしたが、社長の熱い思いと温かい人柄が伝わってきます。

一方、経営者として将来を予測する力も本物です。事業の拡大を見越して新しい設備投資をしたときのこと。借入の予定額は当時の年商と同規模でした。普通ならなかなかできない決断だったと思います。しかし社長にははっきり見えていたのでしょう。数年で売上や事業規模は急拡大し、さらに設備投資をしなくてはならないほどになったのです。

大胆な行動や判断の裏側には、緻密な分析もあってこそ。今後も、新たな事業展開を計画されている松永社長。私たちもしっかり支え続けていきたいと考えています。

アマヤ・パートナーズ税理士法人
TEL:03-3452-8107/FAX:03-3452-8117
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